2017年 08月 26日
自宅療養
2017/3/13
朝ごはんも
簡単なものだけど
夫が用意してくれた。
子供にそれを食べさせて
保育園に連れて行く。
普段は車で送っていき
そのまま出勤しているのだけれど
この日からは自宅療養なので
ゆっくり歩いて連れて行く。
いつもは出勤前なので
バタバタして
子供にも「早く!!!」と
大きな声を出すことも多いが
時間に追われることなく
ゆったりと見送れるというのは
これまではあまり無い経験だった。
いつも一緒にならない人と
一緒になるので
この子が○○ちゃんか。。
この人が○○ちゃんのママか。。。
なんて思ったりして。
子供を保育園に送って
家に帰って来たあとは
リハビリも兼ねて
いろいろ動こうと思ったのだけれど
さすがに退院した翌日ということでか
やはりカラダがきつかった。
保育園まで歩いて連れて行き、
往復のあいだ
家に帰ったら掃除をして。。。
出来れば冬物も片付けて。。。
などと考えて歩いていたが
家に着いたら
一向に動く気持ちが湧いてこない。
結局、何もする気が起きず、
何もせずごろごろと
TVなどを見て過ごした。
昼前に、母親が来てくれて、
昼食、掃除、洗濯物の片付けを手伝ってくれ
子供のお迎えまでしてくれた。
これはありがたかった。
傷が痛むわけではないし、
食欲が無いわけでもないし、
なんてことはないのだけれど
なんとなく疲れやすく、
しんどい感じがする。
術前とはやっぱり違う。
目に見えないけど
体を切っているんだから
体を休ませないとダメ。
と母が言ってくれたもの、嬉しかった。
こんな年齢になっても
甘えていいんだ。
と素直に受け取れた。
甘えられる家族がいて、
まだ、両親ともに元気で頼れる時期で
本当に良かった。
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by ikuyo_eeda
| 2017-08-26 10:34
| 甲状腺 乳頭ガン